海外に住んでいたり、旅行中だったりすると「日本のサービスが見られない!」という壁にぶつかりますよね。AbemaTV・Hulu・TVer・NHKプラスなど、日本のIPアドレスからでないとアクセスできないサービスは意外と多いんです。
この記事では、VPNを使って海外から日本のコンテンツにアクセスする方法を、サービスごとの対応状況も含めてまとめます。
なぜ海外から日本のサービスが見られないのか
日本の動画サービスの多くは「ジオブロッキング」という技術を使っています。ざっくり言うと、日本国外のIPアドレスからのアクセスをブロックする仕組みです。
これは著作権上の理由がほとんどです。アニメやドラマは国や地域ごとに配信権が異なる場合が多く、日本の権利者が「日本国内限定」で配信契約を結んでいることが多いです。だからサービス側も、物理的に日本国外からのアクセスを弾かざるを得ない。
VPNで解決できる仕組み
VPNを使うと「日本のサーバーを経由して接続する」ことができます。動画サービス側からは「日本のIPアドレスからアクセスしてきた」と見えるので、ジオブロッキングを回避できるというわけです。
手順としてはシンプルで——
- VPNアプリを開く
- 「日本」のサーバーを選んで接続
- ブラウザやアプリで目的のサービスにアクセス
これだけです。難しい設定は一切不要で、VPNアプリの操作に慣れていれば30秒もあれば完了します。
海外から使えるサービス別対応状況
AbemaTV
日本国内限定サービスの代表格。VPN(日本サーバー接続)で問題なく視聴できます。ただしAbemaTV側もVPN対策を強化しており、サーバーによっては弾かれることも。NordVPNやExpressVPNは比較的突破率が高い印象です。
TVer
在京キー局の見逃し配信サービス。VPNで日本IPに偽装すれば基本的に視聴可能です。無料サービスなのでアカウントなしでも見られます。
Hulu(日本版)
日本版HuluはU.S.版とは別サービスで、日本国内限定です。VPN(日本サーバー)で接続すればアクセスできます。ただし支払いに日本のクレジットカードや決済手段が必要になる場合があります。
NHKプラス
NHKの見逃し・同時配信サービス。日本国内限定ですが、VPNで突破できることが多いです。ただし利用規約上、日本国内での視聴が前提とされているため、その点は理解したうえで使う必要があります。
Netflix(日本ライブラリ)
Netflixは世界中で使えますが、国ごとにコンテンツラインナップが違います。海外にいると日本でしか見られないアニメや映画が視聴できない場合があります。VPNで日本サーバーに繋ぐことで日本のライブラリに切り替えられます。
海外からの日本コンテンツ視聴に向いているVPN
| VPN | 日本サーバー | AbemaTV突破率 | 速度 | 月額(2年) |
| NordVPN | ◎ | ○ | ◎ | 約430円 |
| ExpressVPN | ◎ | ◎ | ◎ | 約800円 |
| Surfshark | ○ | ○ | ○ | 約430円 |
| Mullvad | ○ | △ | ○ | 約650円(月額固定) |
海外から日本コンテンツを安定して見たいなら、日本サーバーが充実していてVPN検出対策に力を入れているNordVPNかExpressVPNが現実的な選択肢です。
設定手順(NordVPNを例に)
- NordVPNアプリを開く
- 検索バーに「Japan」と入力、または地図で日本を選択
- 接続ボタンを押す
- 接続完了後、目的のサービスにアクセス
これだけです。スマホアプリでも操作は同じで、iOSとAndroidどちらも数タップで完了します。
注意しておきたいこと
- サービスの利用規約を確認する:VPN使用を明示的に禁止しているサービスもある
- VPNで完全に突破できない場合もある:サービス側がVPN対策を強化していると、繋がらないことも
- 速度低下に備える:海外から日本サーバーへの接続は遅延が出ることがあるので、高速なVPNを選ぶのがポイント
まとめ
海外から日本のコンテンツを見るためにVPNを使うのは、多くの在日外国人や海外在住の日本人が実践している方法です。操作はシンプルで、一度設定してしまえば日本にいるのと同じ感覚でサービスを使えるようになります。
日本サーバーへの接続が安定していて速度も出るVPNを選ぶのがポイントです。30日間の返金保証を活用して、まず自分の環境で試してみるのがおすすめです。
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